2011年6月13日 20:40更新

監査基準委員会報告書の新起草方針に基づく改正版「監査基準委員会報告書『監査人の交代』(中間報告)」(公開草案)の公表について

日本公認会計士協会(監査基準委員会)では、監査基準委員会報告書第33号「監査人の交代」について、新起草方針に基づき改正することを検討しており、このたびある程度の検討を終え、草案として公表しました。


改正の背景
現行監査基準委員会報告書33号「監査人の交代」とISA510「初年度監査の期首残高」の内容は、期首残高の手続に関する指針が一部共通するのみで、それぞれの報告書の表題が示すとおり、それぞれ異なっています。
そこで、現行33号報告書は、ISA510と整合を取る形で初年度監査の期首残高に関する指針を提供する「監査基準委員会報告書『初年度監査の期首残高』(中間報告)」(公開草案)と、現行33号報告書の構成の組換えを中心に改正する「監査基準委員会報告書『監査人の交代』(中間報告)」(公開草案)に分割することとしました。


本報告書の全体的な特徴
報告書の構成について、要求事項と適用指針に組み替えるとともに、前任監査人と後任の監査人のいずれの手続であるかを明確にしています。


本報告書の目的
監査人が、監査人の交代に当たって、監査人が職業的専門家としての基準及び法令等を遵守して、監査事務所間の引継が適切に行われることを合理的に確保するための手続を個々の監査業務において実施することであるとされています。


意見の募集は平成23年7月12日までとされています。


日本公認会計士協会ホームページ
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/post_1537.html

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