2011年12月26日 22:05更新

IT委員会実務指針第6号「ITを利用した情報システムに関する重要な虚偽表示リスクの識別と評価及び評価したリスクに対応する監査人の手続について」の公表について

日本公認会計士協会(IT委員会)から、平成23年12月22日付けでIT委員会実務指針第6号「ITを利用した情報システムに関する重要な虚偽表示リスクの識別と評価及び評価したリスクに対応する監査人の手続について」が公表されました。


本指針は、監査基準委員会の新起草方針に基づく監査基準委員会報告書等に対応するための改正となっています。
なお、本指針の公表にあたっては、平成23年6月29日付けで公開草案を公表して意見募集を行っています。


〈本指針の範囲〉
・ 財務諸表の監査における重要な虚偽表示リスクの評価の一環として、ITに関するリスクを識別及び評価し、評価したリスクに対応する手続を実施するための実務上の指針を提供するもの


〈本指針における監査人の目的〉
・ 財務諸表監査におけるリスクの評価の一環として、ITに関する重要な虚偽表示リスクの識別及び評価と、評価したITに関するリスクへの適切な対応を立案し実施することによって、意見形成の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手すること


〈適用時期等〉
・ 平成24年4月1日以後開始する事業年度に係る監査及び同日以後開始する中間会計期間に係る中間監査から適用する。
・ 本指針の適用をもって、IT委員会報告第3号「財務諸表監査における情報技術(IT)を利用した情報システムに関する重要な虚偽表示リスクの評価及び評価したリスクに対応する監査人の手続について」は廃止する。
・ 今後、本指針に基づき、会員の実務に資すると考えられるものをQ&Aとして取りまとめることを予定している。


日本公認会計士協会ホームページ
http://www.hp.jicpa.or.jp/specialized_field/post_1591.html

公表機関一覧
年別ビジネスリソース