2018年12月21日 14:58更新

「記述情報の開示に関する原則(案)」の公表について

「記述情報の開示に関する原則(案)」の公表について

 

 20181221日、金融庁から、「記述情報の開示に関する原則(案)」が公表されました。本年6月に公表された金融審議会ディスクロージャーワーキング・グループ報告の提言を受け、企業が主体的に経営目線で経営方針・経営戦略等、経営成績等の分析、リスク情報を開示していく上でのガイダンスを公表したものです。

 この原則()は、企業による情報開示を巡る現在の課題を踏まえ、財務情報 以外の開示情報である、いわゆる「記述情報」について、望ましい開示の考え方、 開示の内容、開示に対する取り組み方をまとめたものです。企業が開示する記述情報の項目は、企業の業態や企業が置かれた経営環境等に応じ様々ですが、 この原則()は、その中でも、投資家による適切な投資判断を可能とし、投資 家と企業との深度ある建設的な対話につながる項目である、経営方針・経営戦略 等、経営成績等の分析、リスク情報を中心に、有価証券報告書における開示の考え方等を整理することを目的としています。

 記述情報の開示に共通する、求められる事項及び期待される事項として、①経営目線の議論の適切な反映、②重要性(マテリアリティ)、③資本コスト等に関する議論の反映、④セグメント情報及び⑤分かりやすさを掲げています。

 

 この案についてのコメント期限は20192月1日です。

 

金融庁ウェブサイト

https://www.fsa.go.jp/news/30/singi/20181221_1.html

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